アンケートで得た回答には今後の業務改善やサービス向上に役立つデータが含まれています。せっかく回収したデータは活用しなければ意味がありません。 本記事では、エクセルを使ったアンケートの集計方法を具体的に解説していきます。 アンケートの集計はマーケティングに欠かせないものですが、アンケートの集計は苦手という方も多いもの。この記事では、Excelを使ったアンケートの集計方法を紹介します。ポイントを押さえれば誰でもエクセルで統計を取ることができます。 アンケートの集計時には「マトリクス表」や「クロス表」がよく使われますが、countifs(カウント・イフ・エス)関数で簡単に作れます。今回はマトリクス集計の方法を紹介しましょう。
単純集計は、すべてのアンケート結果を回答別に集計したもので、一番シンプルな集計方法です。 あるサービスを「使いやすい」「使いにくい」「どちらでもない」から一つを選んでもらうアンケートを500人に実施した場合、単純集計では以下のような集計結果となります。 主にセミナーで利用できるフォーマットで作成してありますが、アンケートの例や見本・サンプル・雛形として質問の内容を変えることで様々なアンケートに利用できます。 Excel(エクセル)で学ぶデータ分析について、ナレッジデータサービスが説明するブログです。データ分析テーマの中で、テキストマイニングについて説明します。 パターンの違うアンケート用紙のエクセルテンプレート14種が無料でダウンロードできます。. 無回答数の集計も行います。 回答数の下に無回答数の項目を作成し、以下の関数を入力してください。 ここではアンケートの回収枚数は269枚ですので、269から回答数を減算することで無回答数の集計結果を出します。 =269-b279

質問に回答してもらう際にすべて手書きの自由回答(フリーアンサー)だったらどうでしょう。 回答側は当然のように面倒くささを感じてしまいますし、質問側も集計の際に、回答文章の中から共通点を見つけ出し仕分けをし直すという工程が増えてしまいます。