カタコンブ・ド・パリの入場料とアクセス. そのなかでも一際異様な空間が「 カタコンブ・ド・パリ 」だ。 パリ南部の14区を地下を走るパリ・メトロのダンフェール=ロシュロー駅のすぐ近く。130段の階段を下りた先には、採石場跡を利用した全長約1.7kmにもわたる地下納骨堂が広がっていた。 現在、「カタコンブ・ド・パリ」には600万〜700万人の人骨が葬られていると推測されています。 13. フランスの花の都パリの地下には600万人が眠る「カタコンブ・ドゥ・パリ」があるって知ってました…?(私は知らんかった)死者の国に片足突っ込んで来た時のレポートです。パリの隠れ人気観光地… 「カタコンブ・ド・パリ」の地図に記されていない未知のエリアを探索する事に情熱を燃やす「Les Cataphiles」と呼ばれる人々も登場しています。 14. カタコンブはローマ時代の採石場跡に建てられた地下墓地です。1785年、パリの墓地がいっぱいになるために考え出されました。パリで客死したモーツァルトのお母さん・マリーア・アンナ・モーツァルトの遺骨も移されています。 入場料は、 予約なしだと 12ユーロ 。. パリのちょっと怖い観光スポット「Catacombes de Paris (カタコンブ・ドゥ・パリ)」、皆さんは訪れたことがありますか? カタコンブ・ドゥ・パリは18世紀後半に一般公開されたパリの地下約20m にある 世界最大の地下墓地 です。全長は約1.7Km。 予約ありだと 29ユーロ (英語かフランス語のオーディオガイドつき). 倍以上違う…!! わたしはお金をケチったのと、その他事情により予約をせずに行ってみました。 石畳の美しい町並みパリの地下に広がる広大な納骨堂カタコンブ・ド・パリ。世界でも類を見ない巨大な地下墓地はいったいどのようにして生まれたのでしょうか。まずはその歴史的背景からご説明しましょう。ローマ時代からの長い歴史を持つパリでは、昔から土葬の習慣がありました。パリ市民が亡くなると、教会の地下や教会周辺の墓地に土葬されていたのです。10世紀になるとパリ教区内に人口が密集し始めたことから、だんだんと墓地の場所が不足するようになりました。住民の数も多かったため … 地下への階段を下ると、壁のようにびっしりと詰まれた数えきれない骨の数々。なんとも衝撃的な光景ですが、こちらがカタコンベの様子です。世界最大の地下墓地(地下納骨堂)であるパリのカタコンベには600万人以上の遺骨が納骨されているそうです。凄まじい数ですね。全長はおよそ1.7km、地下20mの場所にあります。この地下迷宮はもともと、採石場の跡地でした。キリスト教の伝来によって、遺体は聖域(教会地下など…