チューリップは、ある程度の期間低温を与えないと上手く花が咲きません。 冬の間、雪の下になっているというのがベストです。新潟県がチューリップ日本一だという理由です。 雪の下になっていれば土が凍ることもないですし、水分が切れることもありません。 チューリップを10月に植えた場合の大体のタイムスケジュール例です。 チューリップは丈夫なので、暑さに気をつけていればかなりお任せで咲いてくれます。 チューリップへの水やりのコツは、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。 種子にはそれぞれ、発芽に適した温度「発芽適温」があります。この温度から外れると、待てど暮らせど芽が出ない困った事態になってしまうかも…。そこで、種まきから育てる方が多い、人気品種の花の発芽適温を一覧でまとめてみました!芽を出すのにベストな温 昨年11月末に球根を植え付けしたチューリップとムスカリは、暮れに先行発芽したムスカリの列だけがハッキリ判るようになりました。気掛かりなのは、植え付けた時点で腐り掛けていたチューリップの安否ですが、今朝目を凝らして見ると…1つだけ発芽しているのを発見しました。 チューリップが一番水を欲しがる時期は発芽後なので、雨が少なくて土が乾くときは水を十分に与えます。また、大きな雑草などは花を隠してしまうので、早めに除草して周囲をきれいにしておきます。