航空ファンやパイロットとの会話では専門用語が多く飛び交います。ブルーインパルスを見て 初めて飛行機の世界に興味を持った方にも、もっと航空祭やこのホームページを楽しんでもらう ためによく使われる基本用語をまとめてみました。 演技を行うブルーインパルスは 通常、6機編隊で飛行展示をします。ブルーインパルスが行う無線交信のやりとりを受信できて、展示する次の演技がわかれば、地上で狙うカメラマンには好都合です。

ブルーインパルスは全機一斉にスモークが出てアクロバット飛行に入りますが、噴射のタイミングは無線で指示されます。1番機から「ワン、スモーク」と聞こえた次の瞬間、編隊で飛んでいる各機から一斉に白いラインが引かれるのです。ブルーインパルスの交信の魅力を紹介しましょう。


ブルーインパルスの飛行に欠かせないパイロット間の無線交信。 はたして、どのような内容が話されているのでしょう。 T-4の6機編隊で飛行するブルーインパルスはスリリングな飛行だけではなく、青空に白いスモークで星やハートを描くのも得意。