ラーマーヤナは言わずと知れた古代インドの大叙事詩。 マハーバーラタと並んで古代インドの二大叙事詩と言われています。 成立は紀元前3世紀ごろで、詩人のヴァールミーキがインド各地の神話やコーサラ国の伝説的王子ラーマの物語を編纂して成立したものです。 【ホンシェルジュ】 古代インドの代表的な叙事詩「ラーマーヤナ」をご存知ですか?あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、実は日本でも有名な昔話と関連があるかもしれないんです。ストーリーを追いかけていくと、なかなか深みがあり面白い作品。 ラーマーヤナ、マハーバーラタ、ヒンドゥー教の基本と、その他仏教、イスラム教、キリスト教との関連をまとめた本。 漫画版. マハーバーラタのあらすじ バラタ王の子孫のクル族は、代々クルクシェートラを治め、ハスティナープラの都に住んでいた。 クル族の末裔シャーンタヌ王にはガンガーとサティヤヴァティーの2人の妃がい … 『マハーバーラタ』のあらすじ ハースティナプラ国王シャーンタヌは、ガンジス河の女神ガンガーに恋をし、求婚する。 ガンガーは、自分がどんなことをしてもそれを止めたり、訳を問い質したりしなければとの条件のもと、承諾する。 永井豪『神話大戦』1(ラーマーヤナ編・上)、徳間書店、1996年。 isbn 978-4198604325。 マハーバーラタは古代インドの宗教的、哲学的、神話的叙事詩でヒンドゥー教の聖典のうちでも重視されるものの1つ。インドを旅する際にこの本を読んでおけば色々な建造物を見ながら『あ、これ知ってる!』と言う気分を味わう事が出来るようになるので観光が楽しくなる事間違い無し。