国防部(国防省)傘下の研究機関、国家中山科学研究院は2017年4月、現在の高等練習機at3などに代わる新型機66機の製造に関する契約を漢翔航空工業と締結。 昨年6月から組み立て作業に着手した。試作機の初飛行は20年6月を予定。 (台中24日中央社)台湾が自主開発する空軍の新型高等練習機「勇鷹」について、製造を請け負う漢翔航空工業(台中市)の馬万鈞総経理(社長)は24日、新型機の国産比率は55%を超え、世界的にみても最大の比率だろうと明らかにした。試作初号機が同日、台中市内で初公開された。 (台中24日中央社)台湾が自主開発する空軍の新型高等練習機「勇鷹」について、製造を請け負う漢翔航空工業(台中市)の馬万鈞総経理(社長)は24日、新型機の国産比率は55%を超え、世界的にみても最大の比率だろうと明らかにした。試作初号機が同日、台中市内で初公開された。

台湾は軍機の国産を進めており、国防部(国防省)傘下の研究機関、国家中山科学研究院は2017年4月、現在の高等練習機at3などに代わる新型機66機の製造に関する契約を漢翔航空工業(台中市)と締結。昨年9月、試作初号機が初公開されていた。 高等練習機66機 2,500億円2017年2月7日、台湾国防部は新型高等練習機66機を約2,500億円で自主開発・製造する契約を 国家中山化学研究院で締結した。これを受け、国家中山化学研究院は台湾独自開発の戦闘機「f-ck-1(経国号)」の